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JA-README.org

File metadata and controls

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English README is here

vmc-mixer

複数のVMCPストリームを一つのストリームへミックスします。 複数のツールを用いて一つのモデル(一つのPerformer)を操作したい時 等に便利です。

<iframe width=”560” height=”315” src=”https://www.youtube-nocookie.com/embed/d_qsC2fl_Wo” title=”YouTube video player” frameborder=”0” allow=”accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen></iframe>

使い方

現在2種類のUIが用意されています。

1. vmc-mixerのバイナリを入手する

releasesページから各リリース用のバイナリを取得するか、自分でビルドすることができます:

git clone https://github.com/Cj-bc/vmc-mixer
cd vmc-mixer
stack build

3. Marionettesとperformersを起動する

使用したいmarionette (モーションデータを受信するソフトウェア)と Performer(モーションデータを作成して送信するソフトウェア)を 起動してください。 複数起動する際、使用するポートが被らないように気をつけてください。

TUI版UIを使用する場合

TUI版は、ターミナルでインタラクティブに操作をすることが可能です。

1. vmc-mixer-tuiを立ち上げる

レポジトリルートで stack run vmc-mixer-tui <MARIONETTE_ADDRESS> で 起動することができます。

2. Performerのアドレスを追加する

tab キーを押して new address editor に移動し、入力に使うPerformerのアドレスを書き込みます。 単純にポート番号を書き込みます。

例えば、 127.0.0.1 の 3305ポートから受け取りたい場合は 3305 と打ち込みます。

3. おわり!動いているはずです

これで動いているはずです。動いていない場合、まずファイヤウォールの設定を確認してください。 使用しようとしているポートがブロックされている可能性があります。

CLI版UIを使用する場合

CLI版は、インタラクティブな操作を一切提供しません。 起動時のコマンドラインオプションで全て設定する必要があります。 (今後、設定ファイルも追加する予定です)

コマンドラインオプション

MarionetteとPerformerを指定する必要があります。 Marionette にはポート番号のみを指定します。

Usage: vmc-mixer-cli [-p|--performer ARG] marionette

例えば、 ポート番号 39540とポート番号 39541 から受け取り、 192.168.10.10 ポート番号 39540に送りたい場合、次のようにします:

vmc-mixer-cli -i 39540 -i 39541 192.168.10.10:39540

UI keybind

現在のUIには二つのウィジェットがあります

全体的なキーバインド

いくつかのキーバインドは、どのウィジェットにフォーカスしている時でも使用が可能です。

Keyaction
Tab次のウィジェットにフォーカスする

入力アドレスリスト

上部のウィジェットが入力アドレスリストです。 現在vmc-mixerがメッセージを受け取っている先のアドレスが全て表示されます。

Keyaction
-現在選択されているアドレスを削除します
Up arrow一つ上を選択します
Down arrow一つ下を選択します

アドレスエディター

下部のウィジェットがアドレスエディターです。 ここにアドレスを書き込んでエンターキーで確定することで、 新しいアドレスを追加できます。

Keyaction
Enter現在入力しているアドレスを確定する