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方角語彙にまつわる制約を列挙する #7
Comments
@sozysozbot 「個人的には、『日中が似る』語というのがそこそこ出てくるのはわりと偶然の側面もあると思っていて、なので、向こうのそうちさんが先に造語をして、その造語したのを見比べた結果、【『みなみ』と『nam』って似てるなぁ、これが同語源だと唱える学者もいるってことにしよう】としてる可能性もあると思う」 @koridentetsu 「ひとつ思いつきなんですけど、逆に考えてなかった時代に作った地名がたくさんある。これは意訳と考えている、それで説明がつかないものだけ音訳されたと考えている。そういった中で、ちょっと極端な例を挙げると、『西崎(にっさき)』という駅名が想界にある。これは言語を考える前の造語。これが意訳か音訳かを考えた。音訳なら、向こうでニッサキと発音するのを表記するのにこんなけったいな表記はしない。日+崎が素直。でもそうなってないということは、向こうで『西』の意味の字だと考えたほうが説明がつきやすい。それを踏まえて上で、なんでニッサキ読みなのと考えたら、『ニシ』と『サキ』で母音抜けが起きていて、それを日本語側でも表現している、という解釈にすると、説明ができると思う。なので、逆に言うと、西と東が造語されているという話をしたが、どう造語しているかというと、『西』と『崎』の子音が同じになっている、という縛りありきで造語している。逆に言うと、北と南に関しても、こういう例を探すと制約が現れる可能性がある。もし南と書いて『なみ』みたいに読んでる例が……あるかもしれないな。探してみるか」 |
@koridentetsu 「『たけなみ』が制約として効いてくるかもしれない」 |
@koridentetsu 「『北』には制約なし」 |
思いつき:例えば「南」をVCVのような2音節語にした場合、「武南(たけなみ)」の後半部分に関してはVCVの頭のVが抜けたCVになっているという解釈でも矛盾はない |
@koridentetsu 「#6 と同様のパターンで、日本語の東西南北の方角の名詞が、この考え方が正しいのかはわかんないですけど、『みなみ』が中国語 nam じゃないかという説を聞いたことがあり、ただしそれ自体は確定はできないということで、これも対称性の話に持ち込むのであれば、4方角のうちどれかが千織語と似ているということになると思う。これも千織語の古代の音が先に決まってた方がそれにあわせて作りにいける。ただ、日本語の場合に考えると、『にし』『ひがし』の『し』は風方面の単語と言われている(『あらし』『こがらし』)。西と東は更紗語で造語済み。北と南が造語してない。南をそろえるのは芸がないので、揃えるなら北かなぁ」
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