このリポジトリには、KubernetesのWebサイトとドキュメントをビルドするために必要な全アセットが格納されています。あなたの貢献をお待ちしています!
Hugo(Extended version)を使用してWebサイトをローカルで実行することも、コンテナランタイムで実行することもできます。コンテナランタイムを使用することを強くお勧めします。これにより、本番Webサイトとのデプロイの一貫性が得られます。
このリポジトリを使用するには、以下をローカルにインストールする必要があります。
- npm
- Go
- Hugo (Extended version)
- Dockerなどのコンテナランタイム
Note
netlify.toml
のHUGO_VERSION
環境変数で指定されたHugo extended versionをインストールしてください。
始める前に、依存関係をインストールしてください。リポジトリをクローンし、ディレクトリに移動します。
git clone https://github.com/kubernetes/website.git
cd website
KubernetesのWebサイトではDocsyというHugoテーマを使用しています。コンテナでWebサイトを実行する場合でも、以下を実行して、サブモジュールおよびその他の依存関係を取得することを強くお勧めします。
# サブモジュールの依存関係を取得
git submodule update --init --recursive --depth 1
# サブモジュールの依存関係を取得
make module-init
コンテナ内でサイトを構築するには、以下を実行してコンテナイメージを構築し、実行します。
# 環境変数$CONTAINER_ENGINEを設定することで、Docker以外のコンテナランタイムを使用することもできます
make container-serve
エラーが発生した場合はhugoコンテナの計算リソースが不足しています。これを解決するには、使用しているマシン(MacOSとWindows)でDockerが使用できるCPUとメモリを増やしてください。
ブラウザでhttp://localhost:1313にアクセスしてください。リポジトリ内のソースファイルに変更を加えると、HugoがWebサイトの内容を更新してブラウザに反映します。
ローカルで依存関係をインストールし、サイトを構築してテストするには、次のコマンドを実行します。
-
For macOS and Linux
npm ci make serve
-
For Windows (PowerShell)
npm ci hugo.exe server --buildFuture --environment development
これで、Hugoのサーバーが1313番ポートを使って起動します。使用しているブラウザでhttp://localhost:1313にアクセスしてください。リポジトリ内のソースファイルに変更を加えると、HugoがWebサイトの内容を更新してブラウザに反映します。
content/ja/docs/reference/kubernetes-api
に配置されているAPIリファレンスページはhttps://github.com/kubernetes-sigs/reference-docs/tree/master/gen-resourcesdocsを使ってSwagger Specification (OpenAPI Specification)からビルドされています。
新しいKubernetesリリースのためにリファレンスページをアップデートするには、次の手順を実行します:
-
api-ref-generator
サブモジュールを取得します:git submodule update --init --recursive --depth 1
-
Swagger Specificationを更新します:
curl 'https://raw.githubusercontent.com/kubernetes/kubernetes/master/api/openapi-spec/swagger.json' > api-ref-assets/api/swagger.json
-
api-ref-assets/config/
内のtoc.yaml
とfields.yaml
を新しいリリースの変更に合わせます。 -
次に、ページをビルドします:
make api-reference
コンテナイメージからサイトを作成、サーブする事でローカルで結果をテストすることができます:
make container-image make container-serve
APIリファレンスを見るために、ブラウザでhttp://localhost:1313/docs/reference/kubernetes-api/を開いてください。
-
新しいコントラクトのすべての変更が設定ファイル
toc.yaml
とfields.yaml
に反映されたら、新しく生成されたAPIリファレンスのページとともにPull Requestを作成します。
error: failed to transform resource: TOCSS: failed to transform "scss/main.scss" (text/x-scss): this feature is not available in your current Hugo version
Hugoは、技術的な理由から2種類のバイナリがリリースされています。現在のウェブサイトはHugo Extendedバージョンのみに基づいて運営されています。リリースページで名前にextended
が含まれるアーカイブを探します。確認するには、hugo version
を実行し、extended
という単語を探します。
macOS上でmake serve
を実行した際に以下のエラーが表示される場合
ERROR 2020/08/01 19:09:18 Error: listen tcp 127.0.0.1:1313: socket: too many open files
make: *** [serve] Error 1
OS上で同時に開けるファイルの上限を確認してください。
launchctl limit maxfiles
続いて、以下のコマンドを実行します(https://gist.github.com/tombigel/d503800a282fcadbee14b537735d202cより引用)。
#!/bin/sh
# These are the original gist links, linking to my gists now.
# curl -O https://gist.githubusercontent.com/a2ikm/761c2ab02b7b3935679e55af5d81786a/raw/ab644cb92f216c019a2f032bbf25e258b01d87f9/limit.maxfiles.plist
# curl -O https://gist.githubusercontent.com/a2ikm/761c2ab02b7b3935679e55af5d81786a/raw/ab644cb92f216c019a2f032bbf25e258b01d87f9/limit.maxproc.plist
curl -O https://gist.githubusercontent.com/tombigel/d503800a282fcadbee14b537735d202c/raw/ed73cacf82906fdde59976a0c8248cce8b44f906/limit.maxfiles.plist
curl -O https://gist.githubusercontent.com/tombigel/d503800a282fcadbee14b537735d202c/raw/ed73cacf82906fdde59976a0c8248cce8b44f906/limit.maxproc.plist
sudo mv limit.maxfiles.plist /Library/LaunchDaemons
sudo mv limit.maxproc.plist /Library/LaunchDaemons
sudo chown root:wheel /Library/LaunchDaemons/limit.maxfiles.plist
sudo chown root:wheel /Library/LaunchDaemons/limit.maxproc.plist
sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/limit.maxfiles.plist
こちらはmacOSのCatalinaとMojaveで動作を確認しています。
コミュニティのページを確認することで、SIG Docs Kubernetesコミュニティとの関わり方を学ぶことができます。
本プロジェクトのメンテナーには以下の方法で連絡することができます:
GitHubの画面右上にあるForkボタンをクリックすると、GitHubアカウントに紐付いた本リポジトリのコピーが作成されます。このコピーのことをフォークと呼びます。フォークリポジトリの中では好きなように変更を加えることができます。加えた変更をこのリポジトリに反映したい好きなタイミングで、フォークリポジトリからPull Requestを作成してください。
Pull Requestが作成されると、レビュー担当者が責任を持って明確かつ実用的なフィードバックを返します。Pull Requestの所有者は作成者であるため、自分自身で作成したPull Requestを編集し、フィードバックに対応するのはあなたの責任です。
また、状況によっては2人以上のレビュアーからフィードバックが返されたり、アサインされていないレビュアーからのフィードバックが来ることがある点も留意してください。
さらに、特定のケースにおいては、レビュアーがKubernetesの技術的なレビュアーに対してレビューを依頼することもあります。レビュー担当者はタイムリーにフィードバックを提供するために最善を尽くしますが、応答時間は状況に応じて異なる場合があります。
Note
ローカライゼーションにおいては、技術的なレビューを行うことはありません。技術的なレビューは英語版のドキュメントに対してのみ行われます。
Kubernetesのドキュメントへの貢献に関する詳細については以下のページを確認してください:
Note
日本語のローカライゼーションを行う際は、Kubernetesのドキュメントを翻訳するが参照すべきガイドとなります。
Note
日本語のローカライゼーションに関する質問は、Slack #kubernetes-docs-ja チャンネルにてお気軽にお尋ねください。
コントリビュートする時に何か助けが必要なら、New Contributor Ambassadorsに聞いてみると良いでしょう。彼らはSIG Docsのapproverで、最初の数回のPull Requestを通して新しいコントリビューターを指導し助けることを責務としています。New Contributors Ambassadorsにコンタクトするには、Kubernetes Slackが最適な場所です。現在のSIG DocsのNew Contributor Ambassadorは次の通りです:
名前 | Slack | GitHub |
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Sreeram Venkitesh | @sreeram.venkitesh | @sreeram-venkitesh |
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