- 第60回(2023/03/13): 記事紹介 - What An MLOps Engineer Does
- MLOpsエンジニアは一体何をやっているのか
- MLOpsエンジニアとはなにか
- MLOpsエンジニアの役割や責任範囲
- 責任範囲をもっと詳しく
- DevカテゴリとOpsカテゴリ
- 1週間のスケジュール
- MLOpsとは:機械学習の成果物をスケーラブルかつ信頼性の高い方法でプロダクションに適用する
- MLOpsチームとして、MLOpsシステムの開発、改善、プランニングを実施する
- MLOpsエンジニアの主な役割
- データサイエンティストやMLエンジニアの開発やデプロイをサポート
- モデル開発に伴うインフラの開発、運用
- 大企業とスタートアップ企業の比較
- 大企業
- 分業性
- モデリングや安定運用などで役割が明確化されている
- 分業性
- スタートアップ
- 一人で複数ロールを担う
- モデル開発~パイプライン~運用まで
- 大企業
- MLOpsエンジニアの役割は2つの業務カテゴリに分けられる
- DevカテゴリとOpsカテゴリに分けられる
- Devカテゴリ
- Keyword: Scale, Automation
- デプロイのためのインフラ整備
- それに伴うツール開発など
- リファクタリング
- 最適化
- Opsカテゴリ
- Keyword: Adoption, Enablement, Manual
- データサイエンティストやMLエンジニアの作業プロセスの改善
- 自動化検討
- エンジニアの階級による追加作業(MLOpsエンジニアに限らず)
- 採用や面接
- 部門横断的な取り組み
- MLOpsエンジニアの1週間の仕事内容
- 2パターンのペルソナを元に紹介
- データサイエンティストやMLOpsエンジニアが30名超の大きい組織
- 特徴
- 定期的なミーティングが多い
- チーム定例
- 1on1
- プロジェクト毎の定期MTG
- 組織会議など
- DevカテゴリやOpsカテゴリの業務は全体の20%程度しかない
- 定期的なミーティングが多い
- 全体で10名弱の小さい組織
- 特徴
- 組織ミーティングはほぼない
- 開発業務がほぼ全てを締める
- 製品やマネタイズの可能性について議論も多い
- navi
- ペルソナ1に近い
- ミーティングが多く開発の時間が取れない
- 開発したい気持ちがある一方で、組織として大きいプロジェクトに関われている意識もある
- 成熟したモデルの運用や改善
- asteriam
- ペルソナ2に近い
- チームの定例や1on1, プロジェクトの定例はあるものの、開発する時間は確保できている
- チーム内で完結することが多く、ビジネス側とのやり取りは少なめ