title | slug | l10n | ||
---|---|---|---|---|
Accept-Patch |
Web/HTTP/Headers/Accept-Patch |
|
{{HTTPSidebar}}
Accept-Patch
は HTTP のレスポンスヘッダーで、サーバーが認識できるメディアタイプを伝えます。
何らかのメソッドに対するレスポンスの Accept-Patch
は、 Request-URI で特定されるリソースに対して PATCH が受け入れられることを意味しています。 2 つのよくあるケースがこれをもたらします。
サポートされていないメディアタイプの PATCH リクエストを受信したサーバーは、{{HTTPStatus("415")}} Unsupported Media Type
と、 1 つ以上のサポートされているメディアタイプを参照する Accept-Patch ヘッダーで応答する可能性があります。
Note
- IANA レジストリーが公式なコンテンツエンコーディングの完全なリストを管理しています。
- 他にも
bzip
およびbzip2
の 2 種類のエンコーディングが使用されることがありますが、標準ではありません。これはこれら 2 つの UNIX プログラムで使用されているアルゴリズムを実装しています。なお、前者は特許ライセンスの問題で開発終了しています。
ヘッダー種別 | {{Glossary("Request header", "リクエストヘッダー")}} |
---|---|
{{Glossary("Forbidden header name", "禁止ヘッダー名")}} | はい |
Accept-Patch: application/example, text/example
Accept-Patch: text/example;charset=utf-8
Accept-Patch: application/merge-patch+json
なし
Accept-Patch: application/example, text/example
Accept-Patch: text/example;charset=utf-8
Accept-Patch: application/merge-patch+json
{{Specifications}}
ブラウザーの互換性はこのヘッダーには関係ありません(ヘッダーはサーバーから送られ、仕様書ではクライアントの動作を定義していません)。
- HTTP メソッド {{HTTPMethod("PATCH")}}
- HTTP Semantic and context {{RFC("7231", "PUT", "4.3.4")}}