ProgrammingTutorial01_HelloWorld

プログラミング講習 01. Hello World

概要

• “Hello World” とは，プログラミングで最初に行う例題
  • 手始めに文字だけ表示し，Arduinoのプログラミングの大枠を知ろう！

ソースコード

void setup()                        // 最初に実行される
{
  Serial.begin(9600);               // 通信速度 9600 bps でPCとシリアル通信開始
  Serial.println("Hello World!!");  // 文字列 "Hello World!!" を出力
  delay(1000);                      // 1000 ms 待つ
  Serial.println("Setup!");         // 文字列 "Setup!" を出力
  delay(1000);                      // 1000 ms 待つ
}

void loop()                         // Setup後，繰り返し実行される
{
  Serial.println(F("Loop!"));       // 文字列 "Loop!" を出力
                                    // F() で囲むと（Fマクロ），使用メモリを抑えることができる（ROMを消費する）
  // Serial.println("Comment");     // "//" で始まる行はコメント行（実行されない）
  delay(1000);                      // 1000 ms 待つ
}

• 文字を変えて試してみよう

備考

• Serial.print, Serial.println での文字列を F() で囲う事により，メモリ使用量を抑えることができる．
  • 代わりにROMを消費するが，メモリ (RAM) の少ないArduinoでは有効な手段である．
• マイコンのリセットボタンを押すと，プログラムはリセットされ，再びソースコードの最初から実行される．

リファレンス

詳細な説明はリファレンス（説明書）を参考にしよう！
http://www.musashinodenpa.com/arduino/ref/index.php

ソースコードへのリンク

GitHub