プロジェクトの「File」メニューから、「Close project」を選択すると、開始画面に戻ります。
このとき、プロジェクトの表示位置・表示サイズ・ワークスペースの表示位置は保存され、
次に開いたときに、その状態で開始されます。
開始画面に戻ると、初期表示と異なっています。
プロジェクトの各ボタンは以下の役割となっています。
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「Open」ボタン
プロジェクトを開いて、テーブルなどの設定が可能。 -
「Open RO」ボタン
読み込み専用モードでプロジェクトを開きます。 表示上は変更可能ですが、データが保存されないため、
閉じてから再度開くと、元に戻ります。
初期状態では利用できません。 -
「Write」ボタン
プロジェクトの作業状態をJSONファイルとして出力します。
*.erjson
というファイル名となります。
バージョン管理での保存用を想定しています。
初期状態では利用できません。 -
「Read」ボタン
*.erjson
というファイルから、プロジェクトの状態を復元します。
バージョン管理からの復元用を想定しています。
プロジェクトの内容が全て消去されますので、ご注意ください。 -
「Edit」ボタン
プロジェクトの設定を変更します。 -
「Import」ボタン
初期状態でしか利用できません。
DDLを読み込ませることで、複数のテーブルとシーケンスを作成します。
なお、テーブルのオプション・カラムのオプション・外部キーは取り込み対象外です。
パーティション式は、整形されないので、別途整形してください。
また、個別Importというのもあり、
ワークスペースから1つのテーブルまたはシーケンスのDDLを読み込ませることは可能です。
個別Importでは、プロジェクトの情報は消去されません。 -
「Remove」ボタン
プロジェクトの一覧から削除します。
プロジェクトを管理しているファイル(デフォルトでは、~/.ebonyrack/config.json
)から削除するだけで、
SQLITEファイルの削除はしません。