From 154810f4b55c2b4753fc7756b182cb1bc0efe484 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: =?UTF-8?q?Yasuo=20Kida=20=EF=BC=88=E6=9C=A8=E7=94=B0=E6=B3=B0?= =?UTF-8?q?=E5=A4=AB=EF=BC=89?= <33173251+kidayasuo@users.noreply.github.com> Date: Tue, 30 Apr 2024 09:57:04 +0900 Subject: [PATCH] =?UTF-8?q?Update=201.=20=E5=88=9D=E3=82=81=E3=81=AB=20(In?= =?UTF-8?q?troduction).md?= MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit --- .... \345\210\235\343\202\201\343\201\253 (Introduction).md" | 5 ++--- 1 file changed, 2 insertions(+), 3 deletions(-) diff --git "a/drafts/1. \345\210\235\343\202\201\343\201\253 (Introduction).md" "b/drafts/1. \345\210\235\343\202\201\343\201\253 (Introduction).md" index ca1f591..88b26fc 100644 --- "a/drafts/1. \345\210\235\343\202\201\343\201\253 (Introduction).md" +++ "b/drafts/1. \345\210\235\343\202\201\343\201\253 (Introduction).md" @@ -75,6 +75,8 @@ きめ細やかな表示の最適化が可能になることにより、アクセシビリティの枠を超え、万人にとってのユニバーサルデザインを追求することができるであろう。 +> 本文書ではJLReq が取り扱っていない範囲の話題を扱っている。一つはテキストの作り方である。印刷においては、書き手の作成したテキストは、編集・組版のプロセスの中で人の手で誤りが正されて、最終の組版ができあがる。デジタルにおいては、書き手はテキストのみならず、フォントやサイズ、パラグラフのスタイルなどの広範な組版指示を含めたスタイル付きテキストを作成し、それがそのまま組版される。つまり、デジタルにおいては書き手は組版の重要な一部を担うことになる。よって、この文書では組版の観点からのテキストの作成を取り扱った。 + ## 3. 対象読者 デジタルデバイスにおいてはテキストを作成する環境にも従来との違いがある。書き手の役割が増えたことである。印刷のモデルでは、書き手はもっぱら素のテキストを提供することが役目であり、書き手が組版の知識をもつ必要はなかった。しかしデジタルデバイスにおいては、各々の書き手は組版の担い手の一人となる。特に書き手が文字を特定する。正しい文字が使われていることは正しく組版を行うのに必要。よって、この文書はシステムへの要件としでだけではなく、書き手も読者対象とした。 @@ -84,9 +86,6 @@ - 一般の日本語の書き手。日本語使用者、ローカリゼーションエンジニア。 - テキストシステムの設計者。 -> 本文書ではJLReq が取り扱っていない範囲の話題を扱っている。一つはテキストの作り方である。印刷においては、書き手の作成したテキストは、編集・組版のプロセスの中で人の手で誤りが正されて、最終の組版ができあがる。デジタルにおいては、書き手はテキストのみならず、フォントやサイズ、パラグラフのスタイルなどの広範な組版指示を含めたスタイル付きテキストを作成し、それがそのまま組版される。つまり、デジタルにおいては書き手は組版の重要な一部を担うことになる。よって、この文書では組版の観点からのテキストの作成を取り扱った。 - - ## 4. 執筆方針 `未整理でまだ箇条書き。`