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[KurayamiCrying] 表を追加 #408

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Apr 6, 2021
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57 changes: 55 additions & 2 deletions lib/bcdice/game_system/KurayamiCrying.rb
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -13,7 +13,12 @@ class KurayamiCrying < Base
SORT_KEY = 'くらやみくらいん'

# ダイスボットの使い方
HELP_MESSAGE = "・アクシデント表(ACT)\n"
HELP_MESSAGE = <<~TEXT
・アクシデント表(ACT)
・感情表(EMO)
・幕間シーン表(情景)(SST)
・幕間シーン表(関係)(SRT)
TEXT

def eval_game_system_specific_command(command)
if (m = /^ACT(\d+)$/i.match(command))
Expand Down Expand Up @@ -41,9 +46,57 @@ def eval_game_system_specific_command(command)
"まるで自分を支える何かが失われたように、あなたはその場に立ち尽くす。諦めと絶望が心を支配する。ああ、そうか。これが、「心が折れる」ということか……。あなたは「理性」を4点失う。"
]
),
"EMO" => DiceTable::Table.new(
"感情表",
"1D10",
[
"(正)信頼/(負)依存",
"(正)安心/(負)不安",
"(正)友情/(負)憤怒",
"(正)尊敬/(負)恐怖",
"(正)愛情/(負)嫉妬",
"(正)共感/(負)否定",
"(正)忠誠/(負)侮蔑",
"(正)憧憬/(負)劣等感",
"(正)性愛/(負)拒絶",
"(正)狂信/(負)殺意",
]
),
"SST" => DiceTable::Table.new(
"幕間シーン表(情景)",
"1D10",
[
"先が見えない闇の中を、あなたは手探りに進んでいる。暗がりに入り込んでしまったのか、それとも辺りの光が消えたのか———その時、あなたの眼前に、闇から溶け出すように何者かの姿が現れた。",
"夢を見ていた。かつてあった出来事が、目の前で繰り返される……ハッと気が付き、現実に戻る。心配そうにあなたを覗き込む顔を見て、再び夢の光景がフラッシュバックする。この人、あの時の……!",
"気が付くと見知らぬ場所を1人歩いている。迷ってしまったのだろうか。辺りを見回していた、その時———あなたは背後に気配を感じた。いつの間にか誰か立っている……!",
"「危ない!」突然上がった声と同時に、あなたは突き飛ばされ、床を転がった。次の瞬間、不気味で巨大な何かがあなたの頭をかすめてゆく……。あなたは身を起こし、あなたと一緒に倒れ込んだ人物に声をかけた。",
"不気味な声を上げながら、何かがゆっくりと近づいてくる。あなたが咄嗟に身を隠した場所には、すでに誰かいた。このまま息を殺し、一緒に危険が過ぎ去るのを待つしかない。",
"むせかえるような臭いが辺りに満ちている。これは血の臭いだろうか。いや、それにしては……。すると、あなたの近くで、誰かが小さく咳き込んだ……",
"一息つけそうな場所を見つけ、あなたは座りこんだ。不気味なことに巻き込まれているとは思えない、穏やかな時間が流れる。ふと、あなたは隣りに座っている人物に話しかけた。",
"静寂の中、あなたを呼ぶ声が響く。声の主に対し、あなたは思う。望むところだ。自分の方こそ、確認しなければならないことがある———!あなたは足早に、声のする方へと進んだ。",
"高い場所に立ち、あなたは異常な世界を見下ろしている。その時、後ろで誰かが地面を踏む音がした。来たか……予想通り、ここでなら会うことができた。あなたは振り返り、相手を見た。",
"周囲を確認し、あなたは相手に合図を送る。足音静かに、相手があなたの元へと駆け寄る。———他の気配はない。慎重に、密やかに、あなたは相手と話し始めた。",
]
),
"SRT" => DiceTable::Table.new(
"幕間シーン表(関係)",
"1D10",
[
"微かな香り。ちょっとした仕事。横顔。あの人のすべてが、あなたの胸を高鳴らせる———こんな気持ちは、初めてだ。",
"頭の中にノイズが走る。あなたは、たしかに、あの人とあったことがある。けれど、詳しく思い出そうとするたびに頭痛が走る……この記憶、確かめなければ。",
"異常な事態だというのに……いや、異常な事態だからこそ、あの人はあなたに安心感を与えてくれる、とにかく話がしたい。今はまず、あの人を探そう。",
"今あなたに必要なのは「捨て駒」だ。そう、ピッタリの奴がいるじゃないか!誰を犠牲にしても生き残ってやる。そのためには……。あなたは、あの人の方へと歩み寄った。",
"こんな時でも、どこか気の合う相手というのは見つかるものだ———安堵するような、弾むような気持ちで、あなたはその人に声をかけた。さぁ、共闘といこうじゃないか。",
"なんでよりによってこんなヤツと……!?図らずも二人きりになってしまった相手に、あなたは眉をひそめた。会話はない。そもそもこいつが安全かわからない……誰か助けて!",
"特に理由はない。けれど、一緒に行動すること自体は大事でしょう?仕方ないじゃないか、怖いんだから……!あなたは、いそいそと手近な人間へと寄って行った。",
"不意に昔のこと———二度と取り戻せない過ちが頭をよぎる。そんなことを思い出したのも、あの人の面影を、あの顔に感じてしまうせいだ。別人とはわかっている。けれど、今度こそ———。",
"あなたは影に隠れ、その人物を見張っている。怪しい……この人こそが、事件の元凶じゃないか?とはいえ、このままではじり貧だ。あなたは意を決し、影から飛び出して話をかけた。",
"間違いない……!あなたはその人物をにらみつけた。何という幸運だろう。追い求めた相手が、すぐそこにいるなんて!あなたは荒れ狂う胸の内を気取られぬよう、ゆっくりと近づいた。",
]
),
}.freeze

register_prefix("ACT.*", TABLES.keys)
register_prefix(TABLES.keys)
end
end
end
48 changes: 48 additions & 0 deletions test/data/KurayamiCrying.toml
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -19,3 +19,51 @@ game_system = "KurayamiCrying"
input = "ACT4"
output = "アクシデント表(4) > 不意を突かれたあなたは、とっさに化物を攻撃する!……確かに化物に見えたのだ。しかし、あなたが手にかけたのは見知った顔だった。あなたが正の「ツナガリ」を結んでいる主人公をランダムに1人選び、2点のダメージを与える。正の「ツナガリ」を結んでいる主人公がいない場合、ダイスを振り直し、再度「アクシデント表」に当てはめる。"
rands = []

[[ test ]]
game_system = "KurayamiCrying"
input = "EMO"
output = "感情表(1) > (正)信頼/(負)依存"
rands = [
{ sides = 10, value = 1 },
]

[[ test ]]
game_system = "KurayamiCrying"
input = "EMO"
output = "感情表(10) > (正)狂信/(負)殺意"
rands = [
{ sides = 10, value = 10 },
]

[[ test ]]
game_system = "KurayamiCrying"
input = "SST"
output = "幕間シーン表(情景)(1) > 先が見えない闇の中を、あなたは手探りに進んでいる。暗がりに入り込んでしまったのか、それとも辺りの光が消えたのか———その時、あなたの眼前に、闇から溶け出すように何者かの姿が現れた。"
rands = [
{ sides = 10, value = 1 },
]

[[ test ]]
game_system = "KurayamiCrying"
input = "SST"
output = "幕間シーン表(情景)(10) > 周囲を確認し、あなたは相手に合図を送る。足音静かに、相手があなたの元へと駆け寄る。———他の気配はない。慎重に、密やかに、あなたは相手と話し始めた。"
rands = [
{ sides = 10, value = 10 },
]

[[ test ]]
game_system = "KurayamiCrying"
input = "SRT"
output = "幕間シーン表(関係)(1) > 微かな香り。ちょっとした仕事。横顔。あの人のすべてが、あなたの胸を高鳴らせる———こんな気持ちは、初めてだ。"
rands = [
{ sides = 10, value = 1 },
]

[[ test ]]
game_system = "KurayamiCrying"
input = "SRT"
output = "幕間シーン表(関係)(10) > 間違いない……!あなたはその人物をにらみつけた。何という幸運だろう。追い求めた相手が、すぐそこにいるなんて!あなたは荒れ狂う胸の内を気取られぬよう、ゆっくりと近づいた。"
rands = [
{ sides = 10, value = 10 },
]