M5StackにロームのWi-SUNモジュール BP35A1 をつなぐための拡張モジュールの設計データ
- ビルド済みのカスタムMicroPythonバイナリと、pythonディレクトリに入っているスクリプトを含むSPIFFSイメージを書き込むように設定したM5BurnerをOneDriveに置いてあるので適当に使ってください。
https://1drv.ms/f/s!AvgeuJrD0ORom7oEdzDq509qd-Dngg
- M5Stackの公式にM5Burnerの再配布の許可をもらおうとTwitterでmentionを送ったら、公式の方に含めていただけることになりましたので、公式M5BurnerにあるWiSUNというファームを書き込むのでも良いです。
- スマートメーターから瞬時電力、瞬時電流、積算電力量を取得してM5Stackの画面に簡易表示
- SORACOM Inventory + SORACOM Harvestを使って上記データを収集・可視化
- ファームウェアを書き込んだあと、USBケーブルをPCにつないだままでTeraTermなどのターミナルでM5Stackのシリアルポートを開きます。
- リセットがかかって、そのうち
Input SSID:
とプロンプトが表示されますので、接続先Wi-FiアクセスポイントのSSIDを入力してEnterを押します。 - 次に
Input Password:
と表示されますのでWi-Fi接続のパスワードを入力します。 (*で隠されたりしないので、覗き見られないように注意してください。) - そのまましばらくすると M5StackのIPアドレスを表示したのち、
appconfig
が無いというエラーで停止し、 REPLの状態になります。 - M5Stackの同一ネットワークにいるPCからWinSCPなどの
FTP
クライアント機能で (4)に表示されたアドレスに接続します。ユーザー名とパスワードは両方ともesp32
です。 - FTP経由でのファイル転送が可能になりますので、appconfig.pyという名前で以下の内容のファイルを作って M5Stackの
/flash
以下にアップロードします。
wifi_ssid = 'Wi-FiのSSID'
wifi_password = 'Wi-Fiのパスワード'
route_b_id = 'Route BのID (電力会社から教えてもらうやつ)'
route_b_password = 'Route Bのパスワード (電力会社から教えてもらうやつ)'
inventory_id = 'SORACOM InventoryのデバイスID'
inventory_password = 'SORACOM Inventoryのデバイス用パスワード'
- M5Stackのリセットボタンを押してリセットします。