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Releases: kaitas/ReBook

はじめに・おわりに を追加

10 Nov 16:47
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config.yml に追記して、サンプルとして

  • 00-preface.re
  • 99-postface.re

を追加しました。

v1.0.0

10 Nov 16:12
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ReBook v.1.0.0

Re:Viewで本や卒論を書いてGitHub ActionsでPDFやePubを生成するテンプレート「ReBook」です。

  • このリンク から、お使いの GitHub アカウントで無料で利用できます。
  • リポジトリはこちらです

これで電車の中でも原稿が書けます!
たとえばスマホで Git が使えるツール、iPhone/iPad だと Working Copy や、本家GitHubクライアントなどが使えます。

なお拙著「AIとコラボして神絵師になる 論文で読み解くStable Diffusion」(Stable Diffusionの公開から2ヵ月で出版)は Re:VIEWを使って執筆しました。

コンセプト

  • 完璧に無料で使える ePub & PDF 生成
  • 卒論や技術書典などの技術同人誌に使える
  • rubyをインストールしない
  • Re:ViewもTeXもインストールしない
  • GitHub の Issue や Project を使って校正したり複数人でコラボレーションできる
  • GitHub および Actions だけで完結する
  • できるだけ覚えることを少なくする(書くことに集中したいから)

使い方

  1. このプロジェクトをクローン、もしくはテンプレートとして新規作成。
  2. あとは contentsフォルダにある sample.re ファイルを書き換えて
  3. git pushして
  4. Actionsから眺めていれば、ArtifactsにZIP圧縮された PDF や ePub ファイルが生成されます。
  5. 章やファイルを増やしたいときは catalog.yml を見ましょう
  6. Re:VIEWの書式がわからないときは調べましょう

細かいことをしたいときは…

多くは config.yml で指定されているファイルです。

デフォルトは B5 の書籍に設定してありますが、細かい指定も config.yml で行います。

  • coverimage: cover-a5.ai (表紙画像ファイル) /images/DHP-Metaverse.ai というファイルになっています。Adobe Illustratorで作成してください(PDF互換形式)。

どうしても入手方法や修正方法がわからない場合は、Re:VIEW Starter で、新規電子書籍プロジェクトを作成してみるとよいと思います。

参考資料

Re:VIEWを始めやすくするためのスタートラインとしては、kauplanさんの Re:VIEW Starter を参考にしています。

ただし、Re:VIEW Starter では Re:VIEW 3.0 や 4.0 はサポートしていません と明言されていますので、本プロジェクトでは最新の Re:VIEW 5.5 を使って GitHub Actions でビルドするようにしています。
vvakameさんありがとうございます。

  • docker://vvakame/review:5.5

また、GitHub Actions で以下のモジュールを使っています。

  • actions/checkout@v3
  • actions/upload-artifact@v3

この場をお借りして感謝の意を述べさせていただきます。

テンプレートとして公開しますが、フォークやプルリクエストなど歓迎です。

Happy authoring life!

Full Changelog: https://github.com/kaitas/ReBook/commits/v1.0