Unity iOS および Android において web view を画面内に組み込み、その内部と連携を行うためのプラグインの実装例です。
上図は実装されたサンプルシーンを実行した様子です。上部が Unity の画面で、下部が web view です。Web view 内のリンクをクリックすることにより Unity 画面内で特定のアクションが発動されます。
Assets/Plugins/WebMediator.js が Unity 側の窓口となるスクリプトです。このスクリプトを通して web view の表示制御、配置マージン設定、指定 URL のロードを行うことができます。また、web view 内から送信されたメッセージをここから拾い上げることができます。詳しい使用方法についてはサンプルプロジェクトの TestInterface.js を参照してください。
Web view 側からメッセージを送信するには unity.js をインポートし、この中で定義されている UnityWebMediator
クラスを用いる必要があります。詳しい使用方法についてはサンプルプロジェクトの index.html を参照してください。