簡単に使い方を説明します。
my-evernoteを適当な場所にチェックアウトし、asdfで読めるように設定してください。 quicklisp使っている人でしたら、
cd quicklisp/local-projects/my-evernote
git clone git@github.com:lambdasakura/my-evernote
とかでチェックアウトすれば良いです。
start-server.lisp
の以下の設定を変更してください。
;; start-server.lisp:7行目付近
;; 設置する際のURL。http://example.com/my-evernoteで公開するならこの設定
;; トップで公開する場合は、""とかを指定。
:base-url "/my-evernote"
;; サーバを動作させるポート
;; 出来れば80番では動作させないでください。
;; 外部に晒されても大丈夫な作りにはしてありません。
:port 5000
;; データベースファイルのある位置
;; デフォルトのままでOKです。
:db-name "./my_evernote_memo.db"
次に、javascriptも修正が必要です、statics/js/my-evernote-main.js
にURLの設定を追加します。
var baseURL = "http://example.com/my-evernote/";
を環境に合わせて変更してください。
# DBを作成する
make make_release_db
# サーバのバイナリを作成する
make
# サーバの動作開始
./my-evernote-server
以上です。
これが標準で想定している使い方です。 Apacheやnginxと言ったサーバで事前に認証を行なって、その後にリバースプロクシでmy-evernoteに転送してください。
my-evernote-server自体にBASIC認証機能がとってつけたようなものがあります。 が おすすめしない です。どうしても使いたい場合は、
- start-server.lisp
- src/my-evernote-server.lisp
の2ファイルに以下のような修正を行なってください。
start-server.lisp
の修正
;;; start-server.lisp:7行目付近
(my-evernote-server:server-start
:base-url "/my-evernote"
:static-dir "./statics/"
:template-dir "./template/"
:port 5000
;; 以下の1行を追加
:basic-auth t
:db-name "./my_evernote_memo.db")
src/my-evernote-server.lisp
の修正
(defun generate-auth-manager ()
(make-instance '<clack-middleware-auth-basic>
:authenticator
#'(lambda (user pass)
(or
(and (string= user "user1") (string= pass "password"))
(and (string= user "user2") (string= pass "password"))))))
の中身を適宜修正してください。
- lambda_sakura
Copyright (c) 2013 lambda_sakura
Licensed under the MIT License.