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WSL上でNNSVSが動く環境を作るためのシェルスクリプトとか

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oatsu-gh/setup-nnsvs-on-wsl

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setup-nnsvs-on-wsl

WSL上にNNSVSの環境構築とアップデートするバッチとシェルスクリプト

動作確認環境

  • Windows 10 Home Insider Preview
    • バージョン 2004
    • OSビルド 20241.1005
  • WSL1, 2(Ubuntu 20.04 LTS, Ubuntu)

補足

  • autocrlf = false にしてあります。

使い方

WSLを普段使わない人

  1. 管理者権限でPowerShellを起動して、次のコマンドを実行
dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart
  1. PCを再起動(必ず)
  2. Ubuntu をインストール
  3. Ubuntuを起動してユーザー名とパスワードを登録
  4. Ubuntuを閉じる。
  5. このREADMEをブラウザで見ている場合は、ここ からダウンロードした zip を解凍
  6. setup_nnsvs_on_wsl.bat をダブルクリックで実行。(セキュリティ関連の警告が出るかもしれません。)
  7. 10分から30分ほど待機。たまにパスワード入力を求められるので入力してください。

普段からWSLを使う人

  1. setup_nnsvs_on_wsl.bat をダブルクリック実行で、NNSVSをインストール。

CUDAの環境を作りたい場合(CUDAを使用可能なバージョンのWSL2を利用している場合)

  1. Windowsに Visual C++ Build Tools をインストール (参考:Visual Studio Community 2019 vesion 16.2, Visual C++ ビルドツールのインストール(Windows 上)
  2. Windowsに CUDA Toolkit 10.1 をインストール (参考:WSL 2 で GPU を使う(WSL 2 の Ubuntu で,CUDA や PyTorch や TensorFlow 2.2 GPU 版を動かす.Docker は使わない,Windows 10 Insider Program,WSL 2 上 の Ubuntu を使用)
  3. setup_cuda_on_wsl.bat をダブルクリック実行して、WSLにCUDAとPyTorchをインストール

NNSVSのアップデート

2020年10月以前に本ツールでインストールした環境をアップデートできます。

アップデート手順

  1. update_nnsvs_on_wsl.bat をダブルクリック実行
  2. [sudo] password for crazy-sub: と表示されたらUbuntuのパスワードを入力してEnter
  3. Proceed (y/n)? と表示されたら y と入力してEnter(1回目)
  4. Proceed (y/n)? と表示されたら y と入力してEnter(2回目)
  5. Proceed (y/n)? と表示されたら y と入力してEnter(3回目)
  6. 処理が完了したら音が鳴ります。

困ったときは

import sinsy に失敗する(Sinsyがないって言われる)ときは、とりあえず export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib をしたらいいです。

参考