国土交通省が発表する地価公示の情報をRで使いやすくするデータを作成するためのスクリプトです。 このスクリプトは、次の二つのデータを加工して、一つの使いやすいデータを作成するものでです。
このスクリプトを使うために準備すべきデータは以下のものです。
https://github.com/rea-osaka/kouji_db_base
国土交通省が公表する国土数値情報のデータ を読み込んで、使いやすいように整理し、Rのデータとするためのスクリプトを紹介したものです。
https://github.com/rea-osaka/address_db
総務省のWebページ で公開されている全国地方公共団体コードをRデータとして取り込むスクリプトを紹介したものです。
国土数値情報のページで公開されている地価公示データは、 昭和58年以降のもであり、2019年のものまでで、 延べ約92万ポイントの標準地データが含まれています。
ここで作成されたデータには、継続する同一標準地毎にstd_id
列に同じid番号をつけることで、
同一標準地検索を簡単に行う事が出来るようにしています。
また、地方公共団体コードに対応した、
「都道府県」列と「市区町村」列をつけて、都道府県名や市町村名による文字列検索が
簡単にできるようなっています。
スクリプト内では、上記2つのページで紹介したRデータファイルを "rdata/"ディレクトリに準備し、そのファイルをloadしている部分があるので、 自分の環境上でのファイル名や変数名をチェックして、調整してください。
全年度のデータ処理を行う場合、1時間弱ほどの時間がかかります。 進捗状況は、各年度ごとの処理状況が標準出力にされますが、 1年の処理に30秒から80秒ほどかかるようです。