The code written in TypeScript is converted to URLs for bookmarklet and output.
TypeScriptで書かれたコードをブックマークレット用のURLに変換して出力します。
On Windows, you can copy the URL for the bookmarklet to the clipboard by running the following.
Windowsでは、以下のように実行することで、ブックマークレット用のURLがクリップボードにコピーされます。
> npx ts-bookmarklet main.ts | clip
The JavaScript transpiled from TypeScript is further converted to a URL in a minified and mangled state by uglify-es.
TypeScriptからトランスパイルされたJavaScriptは、さらにuglify-esによりminifyされmangleされた状態でURLに変換されます。
-
--tsconfig tsconfig.json
|-t tsconfig.json
typescriptのコンパイルに使用する設定を記述したファイルを指定します。
省略時には一番最初のソースファイルと同じディレクトリにある
tsconfig.json
を指定したものと見なします。
ディレクトリにtsconfig.json
が見つからない場合には、
以下の設定が指定されたものとしてコンパイルします。{ "compilerOptions": { "target": "ES2018", "lib": [ "ESNext", "DOM", "DOM.Iterable" ], "strict": true, "strictNullCheck": true, "alwaysStrict": false, "noImplicitUseStrict": true, "module": "none", "moduleResolution": "node" } }
tsconfig.jsonを指定した場合でも、以下のオプションについては、
設定されていなければTypeScriptのデフォルト値ではなく、
以下の値が使用されます。{ "compilerOptions": { "target": "ES2018", "strict": true, "strictNullChecks": true } }
また、以下のオプションについては設定されていても
以下の値で上書きされます。{ "compilerOptions": { "alwaysStrict": false, "noImplicitUseStrict": true, "module": "none", "moduleResolution": "node" } }
-
--target ES3|ES5|ES2015|ES2016|ES2017|ES2018|ES2019|ES2020|ESNext
出力するjavascriptのバージョンを指定します。
たとえば、IE11でも使用できるようにするにはES5を指定します。 -
--no-scheme
javascript:
を出力しない場合に指定します。 -
スクリプトファイル
複数指定した場合はすべてのファイルをマージした状態のブックマークレットを作成します。