Terraform入門者を対象とした練習問題です。練習問題を通じてTerraformの使い方、書き方を学びます。
注意
書き方を学ぶことに重点を置いています。様々なリソースの記述方法を解説したものではありません。
プラクティスの後に書かれた部分が問題です。問題文を読み自分で考えてコマンドやコードを書いてください。
Terraform Practiceはいくつかのステップに分けて構成されています。ステップの順番通り進んでいくことを想定していますが各ステップは独立しています。学習したいステップだけ実施しても構いません。各ステップごとにディレクトリを作成し、そのディレクトリ内にファイルを作成してください。ステップ内は続けて実施してください。答えの例はステップ名のディレクトリ配下にあります。
なお、本プラクティスはAWSを前提にしています。
各ステップは以下内容です。
- ステップ1はTerraformを使う準備、基本的なコマンドの使い方です。
- ステップ2は基礎的なTerraformの使い方・知識です。この内容さえ押さえておけば最低限Terraformを使えるようになります。
- ステップ3~5をTerraformさらに高度に使う方法です。ループや分岐、モジュール化です。
- ステップ6はTipsです。読み飛ばしても構いません。
- ステップ7は最終問題です。プラクティスで学んだことを思い出してコード作成に挑戦します。
- 2-1. Terraformの基本的な設定
- 2-2. コードを書いてリソースをデプロイする
- 2-3. リソース間で値を渡す
- 2-4. Valiablesで変数にする
- 2-5. default_tags
- 2-6. デプロイしたリソースの情報を確認にする
- 2-7. tfstateについて
- 2-8. .terraformについて
- 2-9. コメントアウトでリソースを削除する