このリポジトリはDocker上でRe:VIEWを動かすためのものです。
Docker Hubに置いてあるのでご活用ください。 試験的にGitHub Container Registryにも置いてあります。
Windows用の手引はこちらを参考にしてください。 docker-composeを使った時の手引としても使えます。
Re:VIEWのバージョン毎にイメージを作成しています。
現在存在しているタグは latest
, 5.3
, 5.4
, 5.5
, 5.6
, 5.7
, 5.8
, 5.9
です。
2.3
, 2.4
, 2.5
, 3.2
, 4.2
, 5.0
, 5.1
, 5.2
もDocker Hub上に存在していますが、サポートは終了しています。
$ docker pull vvakame/review:5.9
$ docker pull vvakame/review:5.8
$ docker pull vvakame/review:5.7
$ docker pull vvakame/review:5.6
$ docker pull vvakame/review:5.5
$ docker pull vvakame/review:5.4
$ docker pull vvakame/review:5.3
$ docker pull ghcr.io/vvakame/review:5.9
$ docker pull ghcr.io/vvakame/review:5.8
$ docker pull ghcr.io/vvakame/review:5.7
$ docker pull ghcr.io/vvakame/review:5.6
$ docker pull ghcr.io/vvakame/review:5.5
$ docker pull ghcr.io/vvakame/review:5.4
$ docker pull ghcr.io/vvakame/review:5.3
- git
- curl
- TeXLive & 日本語環境
- MeCab (Re:VIEW 索引作成時に利用される)
- Ruby (Re:VIEW 実行環境)
- Node.js & npm (ReVIEW-Template用環境)
- Re:VIEW & rake & bundler
- pandoc
- pandoc2review
他。詳細はDockerfileを参照してください。
PDF作成時、原の味フォントをデフォルトで利用し、フォントの埋め込みも行うようになっています。
- IPAフォントを使いたいとき
kanji-config-updmap ipaex
を実行する
- Notoフォントを使いたいとき
apt-get install fonts-not-cjk-extra
およびkanji-config-updmap noto-otc
を実行する
次のようなディレクトリ構成を例にします。
├── README.md
└── src
├── catalog.yml
├── config.yml
├── ch01.re
├── ch02.re
├── ch03.re
├── index.re
└── layouts
config.yml
が存在するディレクトリをコンテナ上にマウントする
src
ディレクトリにconfig.yml
がある場合
-v `pwd`/src:/work
work
ディレクトリは任意の名前でよいです。後述のコマンドでcd
をする先になります。
-
vvakame/review
イメージを使用する -
マウントしたディレクトリ内で任意のビルドコマンドを実行する
pdf出力する場合
/bin/sh -c "cd /work && rake pdf"
この例では実行するコマンドは次のようになります。
$ docker run --rm -v `pwd`/src:/work vvakame/review /bin/sh -c "cd /work && rake pdf"
ビルドが終了すると、src
ディレクトリ内にpdfファイルが出力されます。