Steps to Learn ATF_j

==ATF の習得手順==

Table of Contents ATF プログラマーズガイド サンプル DOM リファレンス フレームワーク開発の習得 プログラミングのガイドライン

ご使用の前にをお読みの上で、次の手順で ATF への理解を深めてください。 手順は推奨する順序で並んでいますが、各自が必要な情報に合わせて、使いやすい順に読み進めても構いません。

ATF プログラマーズガイド

ATF Programmer's Guide (英語) のトピックから、ATF のプログラミングの基礎を習得できます。 ATF Code Samples Discussions (英語) を理解するには、このガイドを読むことをお勧めします。

サンプル

コードサンプルおよび使用するテクノロジーを参照してください。 ATF のインストールおよびビルドの説明に従い、興味のあるサンプルをビルド、実行することが可能です。 Creating an Application from an ATF Sample (英語) を読み、ATF サンプルからアプリケーションを作成できます。 理解を深めたい場合は、ATF Code Samples Discussions (英語) でサンプルのプログラミングについてお読みください。

Program.cs ファイルを始めとする、サンプルのソースファイルを見ると習得の参考になります。 Main() 関数では、MEF の TypeCatalog にコンポーネントが追加される方法を確認できます。 コンポーネントのコードも参照可能です。 ATF で作る予定のコードに似たものなど、興味のあるサンプルを確認してみてください。

DOM

DOM を使用する場合は、DOM in a Nutshell (英語) をお読みください。 詳細は、ATF ドキュメントから『ATF プログラマーズガイド: ドキュメントオブジェクトモデル (DOM)』をダウンロードしてください。

リファレンス

不明な ATF 用語は、ATF Glossary (英語) で確認してください。 『ATF API Reference』などの、その他の関連資料は ATF Reference (英語) を参照してください。 代表的で便利な ATF クラスの概説、Class Survey (英語) から、各プロジェクトに役立つクラスを探すこともできます。

フレームワーク開発の習得

以下に示す文献には、フレームワーク開発に役立つ豊富な情報があり、ATF の開発はこれらの文献が提案するガイドラインに従っています。 これらのガイドラインは本質的に ATF および .NET を拡張するものであり、特にコンポーネント作成時にこのガイドラインに従うと便利です。

• Krzysztof Cwalina、Brad Abrams 著『.NETのクラスライブラリ設計 (Microsoft.net Development Series)』(英語版の原書は『Framework Design Guidelines: Conventions, Idioms, and Patterns for Reusable .NET Libraries (2nd Edition)』)。 ATF が再利用可能で拡張性のあるフレームワークを開発する際に、ガイドラインに従った良書です。 MSDN にこの本の内容の大部分が記載されています (英語ページ )。同じく、名前に関するガイドラインも参照できます (英語ページ)。なお、英語ページの方が情報が新しい場合があります。
• Ian Griffiths 著『プログラミングC# 第7版』オライリージャパン(英語版の原書は『Programming C# 5.0, Building Windows 8, Web, and Desktop Applications for the .NET 4.5 Framework』O'Reilly Media)。

プログラミングのガイドライン

デベロッパーの生産性の強化するために、.NET との統一プログラミングモデルを提供するデザインガイドラインに従っています。 フレームワーク開発を理解するには、フレームワーク開発の習得を参照してください。

SCE の内部ポータル「SHIP」のアカウントがあるソニーの従業員は、ATF Programming Guidelines を読み、ATF チームが従うプログラミングおよびコードスタイルのガイドラインを習得してください。 ATF 自体で開発をしない場合でも、開発のガイドラインとして役立ちます。